大阪なんばでMICE開催を検討する主催者に向けて、目的に最適な会場選びの要点と、なんばの主要施設の強みや活用シーンを体系的に整理しました。初回検討から会場確定までを最短距離で導くMICE開催実務ガイドです。
2026.02.06主催者のための施設選びガイド
なんばには、大規模国際会議から屋外イベントまで幅広いイベント形式に対応する施設が揃っています。ここでは、主催者がまず判断する「規模」「目的」「会場特性」から選べるように体系化しました。
なんばMICEの概要については、以下記事をチェック!
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なんば⇔関西空港MICEガイド|エンタメの街で叶う国際会議と企業研修
2026.02.06
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目次
- なんばMICE施設の詳細
- 規模別:参加人数から“最適な箱”を絞り込む
- 目的別:イベントの性質から選ぶ
- 運営要件別:移動負担・複数運用・環境配慮から選ぶ
- まとめ
- 問い合わせ方法
- 次に読むべき記事はこちら
なんばMICE施設の詳細
なんばスカイオコンベンションホール/会議室
南海なんば駅直結のコンベンション拠点。560㎡ホールと4つの会議室を備え、再生可能エネルギー100%で運用するサステナブルな会場です。難波駅直結・スイスホテルと直結で動線設計が容易です。

会場構成:コンベンションホール1/会議室4
面積:560㎡(ホール)/35~118㎡(会議室)
収容人数:460名(ホール)/18~72人(会議室)
天井高:6.8m(ホール)/3.0~3.3m(会議室)
料金(税別):ホール半面16万–52万円、ホール全面25万–80万円、会議室2万–15万円
※土日祝料金・設営・付帯・ケータリングは別途

サステナビリティ:施設内の使用電力は再生可能エネルギー100%
住所:〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60
アクセス:南海なんば駅 徒歩約1分(直結)
なんば広場
南海なんば駅直結の開放的な屋外空間。公共性の高い展示や地域連携キャンペーンなど、来街者に広く情報発信するPRイベントに適しています。

面積:広場中央 約2,270㎡、喫煙所南 約280㎡
料金(税別):本番日70万〜120万円、設営・撤去日35万〜80万円
住所:大阪市中央区難波5
アクセス:南海なんば駅 徒歩約1分(直結)
スイスホテル南海大阪
最大1,400名収容の壮麗なバンケットを有し、国際会議や式典に最適。グリーングローブ認証・IGLTA認定のもと、国際水準のホスピタリティを提供します。

面積:41〜1,120㎡
収容人数:10〜1,400名
天井高:2.8〜6m
客室:546室
サステナビリティ認証:グリーングローブ認証
住所:大阪市中央区難波5-1-60
アクセス:南海なんば駅 徒歩約1分(直結)
センタラグランドホテル大阪
タイの温かなホスピタリティと日本文化が融合した洗練空間。26〜351㎡の会場に加え、8つのレストランやルーフトップバーを備え、会議後の交流にも適しています。

会場:4
面積:26〜351㎡
収容人数:8〜180名
天井高:3.0〜5.0m
客室:515室
サステナビリティ:SDGsに貢献したアメニティを全客室に導入
住所:大阪市浪速区難波中2-11-50
アクセス:南海なんば駅から徒歩約4分

難波御堂筋ホール(多目的ホール)
御堂筋線なんば駅直結で年間約2,000件の開催実績を持つ多目的施設。最新AV設備・高速Wi‑Fi完備、24時間利用可能で実務性の高い運営に対応します。

会場構成:10
面積:18.8〜695㎡
収容人数:12〜500名
天井高:2.55m
住所:大阪市中央区難波4-2-1
アクセス:大阪メトロ御堂筋線なんば駅 13号出口直結(徒歩1分)
ホテルロイヤルクラシック大阪
隈研吾氏の建築美が息づく上質なホテル。多彩な宴会場と充実の館内施設で、上質なレセプションや会議運営をサポートします。

会場:12
面積:24.2〜562.2㎡
収容人数:9〜360名
天井高:2.4〜7.1m
客室:150室
サステナビリティ:高効率設備や外装ルーバーでの省エネ、客室不在時の空調制御
住所:大阪市中央区難波4-3-3
アクセス:南海なんば駅から徒歩4分
ホテルモントレ グラスミア大阪
JR難波駅直結の英国調クラシックホテル。高層階の眺望と大中小の宴会場を備え、宿泊からウェディング・MICEまで幅広く対応します。

会場:9(大・中宴会場)/9(小宴会場)
面積:125〜382㎡(大・中宴会場)/41〜56㎡(小宴会場)
収容人数:10名〜
天井高:3.5〜6.0m(大・中宴会場)/2.7m(小宴会場)
客室:348室
サステナビリティ:廃棄物削減、フードロス対策、ペーパーレス化、エネルギー効率改善
住所:大阪市浪速区湊町1-2-3
アクセス:JR難波駅直結
規模別:参加人数から“最適な箱”を絞り込む
1,000名以上の式典・国際イベント
大型の宴会場が必須。ステージ規模・天井高・飲食サービスを含め、無理なく回したい。
おすすめ:スイスホテル南海大阪
最大1,400名に対応する大規模バンケットを備え、式典・総会・ガラディナーまで一体運営が可能。設備規模と運営体制が厚いのが特長です。

500名規模の講演会・大会
メインセッションと分科会の“同エリア運用”が可能。ホール+複数会議室の併設で回遊できる構成が効率的。
おすすめ:なんばスカイオ
ホールは560㎡/最大460名/天井高6.8m。
分科会用に4会議室(35–118㎡/18–72名)を併設し、オープニングセッションと、その後の分科会への進行がしやすい。

おすすめ:難波御堂筋ホール
10室(18.8–695㎡)/最大500名/24時間利用可。
試験やセミナーなど、入退場・設営撤収に時間幅を取りたい案件に最適です。

200名以下のセミナー・ワークショップ
意匠性とネットワーキング導線(館内飲食など)を両立できる会場。
おすすめ:センタラグランドホテル大阪
タイのホスピタリティと日本文化が融合した洗練空間。
26〜351㎡/最大180名、8レストラン+ルーフトップバーを活かし、会議後の交流・ネットワーキングまで一体設計が可能。SDGs配慮したアメニティを含む設備面も整い、国際会議から企業イベントまで対応。

屋外でのPR
来街者の自然な人流を活かし、告知・啓発・キャンペーンを展開できる駅直結の場所。
おすすめ:なんば広場
駅直結×屋外で、来街者の自然流入を喚起。公共性の高い展示やキャンペーン、地域連携イベントなど、来街者に向けて広くPRする催事に適した屋外スペース。

目的別:イベントの性質から選ぶ
国際会議(開会→分科会→閉会)
ホールと会議室が近接し、導線が明確な複合型スペース。
おすすめ:なんばスカイオ


ガラディナー/授賞式
会場の広さ・インテリアの高級感・バンケットサービスの総合力を重視。
おすすめ:スイスホテル南海大阪

企業キックオフ/発表会
会議後の交流まで同一導線で設計できる、飲食の選択肢(レストラン等)を持つ会場。
おすすめ:センタラグランドホテル大阪(館内8レストラン/ルーフトップバー)


試験/採用/セミナー
24時間利用可・多室構成・AV標準装備です。1時間ごとに区切って予約できるため、短時間から無駄なく施設を利用できます。
おすすめ:難波御堂筋ホール

公共性の高いPR・地域連携イベント
駅直結の屋外広場で、来街者に広く情報を届けたい施策に最適。
おすすめ:なんば広場

運営要件別:移動負担・複数運用・環境配慮から選ぶ
移動ストレス最小化
駅直結/駅至近の会場を基本線に据えると、準備〜本番〜撤収の全行程で時間損失を抑制できます。
おすすめ:なんばスカイオ、スイスホテル南海大阪、難波御堂筋ホール、なんば広場
複数会場の組み合わせ
ホール(基調講演)→宴会場(懇親会)→会議室(分科会)を近隣施設で束ねると、参加者誘導・転換もスムーズです。
おすすめ:なんばスカイオ(会議室)+スイスホテル南海大阪(宴会場)
環境配慮・サステナビリティ
再生可能エネルギー100%の会場や、国際的な環境認証を持つホテルは、企画書・レポーティングの信頼性を高めます。おすすめ:なんばスカイオ(再エネ100%)、スイスホテル南海大阪(グリーングローブ認証)

まとめ
なんばは、徒歩圏に大規模バンケット/高天井のホール/多室コンベンション/屋外広場がそろう“都市型MICEハブ”。本記事では、主催者が初回検討で迷いがちな規模・目的・会場特性・運営スタイルの4軸から、最短で会場を絞り込むための判断基準と、主要会場の実務視点を提示しました。
まずはイベントの必須条件を整理し、本ガイドの該当セクションに当てはめて一次候補を確定。そのうえで、演出・サステナビリティ・動線の優先順位に応じて最適解へ絞り込む――これがなんばMICEで成果を最大化する近道です。
問い合わせ方法
1.下記フォームから、必要事項を記入し、お問合せください。
2.3営業日以内に "industrial.tourism@nankai.co.jp"からご連絡させていただきます。
空き日程のご相談から、ツアーの詳細情報まで、お気軽にお問合せください!
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